AllianceTechから発売されたThe Flave 24に引き続き、The Flave 22はStainless Steel、Gold、Titaniumが発売されました。Stainless Steelは残りわずか、Goldはまだ在庫があるサイトがいくつかありますが、Titanium Editionは1,000個限定で生産されたため、もうどこを探しても見つからない状態です。が、見つけてしまいました…そして購入してしまいました…
The Flave 22 Titanium Edition:
- 直径22mm
- チタン製
- シングルコイルデッキ
- チタン/Delrin Drip Tip
- ゴールドプレート510ピン/BFピン
- スペア(Oリング、デッキスクリューx2)
The Flave 24は特に気になっていなかったんですが、22mmになってデッキが小さくなった事でドローが24に比べタイトになったと聞いて少し気になっていた逸品です。The Flave 24と同様のシンプルなパッケージに入っています。
デッキの構造は最近よく見かける斜めからエアーがコイルにあたる構造になっています。が、デッキスクリューは異様に大きなものが使用されています。
トップキャップも普通の形状をしていますが、デッキ・トップキャップ共にとても綺麗に仕上げられていると思います。
早速ビルドしていきます。コイルはGeek Vape “N80 Fused Clapton Wire”、コットンはKendo Vape Cotton Gold Editionを使用します。直径3.0mmで0.34Ωになりました。コイル設置・ウィッキング共にシンプルで簡単です。
代わり映えもなくまたHalf Moon ModsのSQNKRに乗せることにしました。本当はSignature Tips SQに乗せたかったんですが、注文して発送のメールが届いてから一ヶ月以上経っても追跡番号が更新されずメールしても電話して全く応答がない状態なので仕方ありません。。。ちなみにリキッドはMt. Baker VaporのGreen Appleの使用しました。
NarDa、O-attyなどのシングルコイルRDAを所有していないため、筆者にとっては初めての定番のサイドエアフロータイプの22mm RDAになります。またThe Flave 24も所有していないため両者の比較はできません。
が、とてもシンプルな構造でエアフローも調整の幅が広く、全開でも軽すぎずリキッドの味はしっかりと出て、ギリギリまで絞れば付属のDrip TipでもMTLで運用することが出来ます。また、ベイパーの質も柔らかめで、筆者はエアフローを1/3ほどにして濃厚かつシルキーなベイパーを楽しんでいます。510 Drip Tipは使用できません(Ultemの510アダプターはオプションで購入出来るようです)が、このRDAには必要ないかなと思います。
個人的には今度のRDAを比較する際のベースとなる様なRDAに出会えたと思います。
ALLIANCETECH – http://www.alliancetechvapor.fr/en/
The Flave 22 Titanium Edition – http://www.alliancetechvapor.fr/en/accueil/112-the-flave-22-titanium-the-ultimate-flavor-rda.html
The Flave 22 Titanium Editionは度々お邪魔しているVape Village大名店にて購入しました。筆者が購入したものが最後の一点だったかどうかはわかりません。。。海外のメーカーのウェブサイトを見ていると日本ではVape Villageのみに卸しているというところが結構あるので、珍しいものを探しに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
Vape Village – https://vape-village.com
The Flave 22 Titanium Edition – https://vape-village.com/?pid=123050539
それではまた次回。